メルセデス・ベンツ CLCクラス '08 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ CLCクラス】
CクラスがW203型からW204型にスイッチされ、セダン、ステーションワゴンと新型にモデルチェンジしていく中で、Cクラス スポーツクーペもモデルチェンジを果たし、CLCクラスとして独立した車種となった。
カタログは全23ページ。ドイツでは発売が開始されたCLCクラスだが、クーペ市場が冷え込んでいる日本市場への導入は現時点では未定となっている。その為、2008年7月現在、日本語版のカタログは存在していない状態なので、今回はドイツ本国版のカタログを中心に見ていく。
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン(S204) '08 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン】
エレガンス、アバンギャルドという2つの顔を持ったW204型Cクラス。
セダン同様、ステーションワゴン(S204)も7年ぶりにモデルチェンジした。1997年に発表された初代Cクラス ステーションワゴン(S202)から数えて3代目となるモデルである。
カタログは全57ページ。
2008年から「星はいつでも上で輝く」をテーマに、メルセデスのブランドアイデンティティが刷新され、カタログもシルバーベースの新デザインのものが採用されたが、ステーションワゴン(S204)のカタログはデビュー時から新デザインとなっており、セダン(W204)と違って旧デザインのカタログは存在しない。
エレガンス、アバンギャルドという2つの顔を持ったW204型Cクラス。
セダン同様、ステーションワゴン(S204)も7年ぶりにモデルチェンジした。1997年に発表された初代Cクラス ステーションワゴン(S202)から数えて3代目となるモデルである。
カタログは全57ページ。
2008年から「星はいつでも上で輝く」をテーマに、メルセデスのブランドアイデンティティが刷新され、カタログもシルバーベースの新デザインのものが採用されたが、ステーションワゴン(S204)のカタログはデビュー時から新デザインとなっており、セダン(W204)と違って旧デザインのカタログは存在しない。
メルセデス・ベンツ SLクラス(R230) '08 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ SLクラス】
メルセデス・ベンツSLクラスはメルセデスの歴史あるロードスターで、1954年にデビューした初代モデル(W198)から数えて、現行モデル(R230)は5世代目にあたるモデルである。2008年にフロントのフェイスリフトなどを中心に大幅な改良を行った。
カタログは全45ページ。2008年から「星はいつでも上で輝く」をテーマに、メルセデスのブランドアイデンティティが刷新され、カタログやポスター、広告などのデザインが変更された。カタログはシルバーをベースとしたものになり、スリーポインテッドスターが上部にデザインされるようになった。
メルセデス・ベンツSLクラスはメルセデスの歴史あるロードスターで、1954年にデビューした初代モデル(W198)から数えて、現行モデル(R230)は5世代目にあたるモデルである。2008年にフロントのフェイスリフトなどを中心に大幅な改良を行った。
カタログは全45ページ。2008年から「星はいつでも上で輝く」をテーマに、メルセデスのブランドアイデンティティが刷新され、カタログやポスター、広告などのデザインが変更された。カタログはシルバーをベースとしたものになり、スリーポインテッドスターが上部にデザインされるようになった。
メルセデス・ベンツ 500E '92 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ 500E】
1990年10月に発表された500Eはミディアムクラス(W124)をベースにメルセデスとポルシェが共同開発した本格スポーツセダンである。1992年まではポルシェの工場で生産の一部が行われ、現在でも
メイド・イン・ポルシェの500Eはコレクターズアイテムとして人気が高い。
今回登場するのはまさにその92年モデルのカタログである。
カタログは全14ページ。
500EはW124の中でも別格扱いとされ、カタログはミディアムクラスのものとは分けられて専用のものとなっている。当時のメルセデスにとって500Eがいかに特別なクルマであったかを物語っているようだ。
1990年10月に発表された500Eはミディアムクラス(W124)をベースにメルセデスとポルシェが共同開発した本格スポーツセダンである。1992年まではポルシェの工場で生産の一部が行われ、現在でも
メイド・イン・ポルシェの500Eはコレクターズアイテムとして人気が高い。
今回登場するのはまさにその92年モデルのカタログである。
カタログは全14ページ。
500EはW124の中でも別格扱いとされ、カタログはミディアムクラスのものとは分けられて専用のものとなっている。当時のメルセデスにとって500Eがいかに特別なクルマであったかを物語っているようだ。
メルセデス・ベンツ ミディアム・クラス(W124) '92 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ ミディアム・クラス】
1984年に登場したW124ことミディアムクラスは、質実剛健な作りと、Sクラスと190クラスのちょうど中間に位置する手ごろなサイズで、当時、世界最高の実用車と称えられた。
1994年から名称がEクラスに変更されるが、今回登場するのは、まだミディアムクラスと呼ばれていた1992年当時のカタログである。
カタログは全46ページ。
1986~1995年までの約10年間に渡って日本に正規輸入されたW124のカタログは、各年代ごとにデザインやレイアウトの違いはあれど、基本的にはA4サイズのカタログであったが、92年モデルだけは正方形デザインの大判タイプとなっていて、豪華な印象を受ける。表紙には300Eと高層ビルを組合せた写真が使われており、ビジネスや都会といったキーワードを連想させる。
1984年に登場したW124ことミディアムクラスは、質実剛健な作りと、Sクラスと190クラスのちょうど中間に位置する手ごろなサイズで、当時、世界最高の実用車と称えられた。
1994年から名称がEクラスに変更されるが、今回登場するのは、まだミディアムクラスと呼ばれていた1992年当時のカタログである。
カタログは全46ページ。
1986~1995年までの約10年間に渡って日本に正規輸入されたW124のカタログは、各年代ごとにデザインやレイアウトの違いはあれど、基本的にはA4サイズのカタログであったが、92年モデルだけは正方形デザインの大判タイプとなっていて、豪華な印象を受ける。表紙には300Eと高層ビルを組合せた写真が使われており、ビジネスや都会といったキーワードを連想させる。
メルセデス・ベンツ 190クラス(W201) '92 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデス・ベンツ 190クラス】
コードネームW201こと190クラスは1982年に登場したメルセデス初の小型セダンで現代のCクラスのルーツとも言えるモデルである。
カタログは全42ページ。
1985~1993年まで日本に正規輸入された190クラスは、各年代ごとに様々なバリエーションのカタログが存在するが、92年モデルのカタログは正方形デザインの大判タイプで一際豪華な印象を受ける。
この時代のメルセデスは最後のオーバークオリティーメルセデスであるとも言われるが、カタログにおいても、最後のオーバークオリティーカタログといえるかもしれない。
コードネームW201こと190クラスは1982年に登場したメルセデス初の小型セダンで現代のCクラスのルーツとも言えるモデルである。
カタログは全42ページ。
1985~1993年まで日本に正規輸入された190クラスは、各年代ごとに様々なバリエーションのカタログが存在するが、92年モデルのカタログは正方形デザインの大判タイプで一際豪華な印象を受ける。
この時代のメルセデスは最後のオーバークオリティーメルセデスであるとも言われるが、カタログにおいても、最後のオーバークオリティーカタログといえるかもしれない。
メルセデス・ベンツ Cクラス(W204) '07 [メルセデス・ベンツ]
【メルセデスベンツCクラス】
カタログはA4横サイズで49ページ。
環境保護の為に再生紙を使用しており、カタログにもメルセデスの企業姿勢がよく表れている。
メルセデスの4ドアセダンは大まかに分けると、Sクラス(大)、Eクラス(中)、Cクラス(小)となるが、Cクラスは比較的小さい4ドアセダンにあたる。
小さいといっても国産では、プレミオやブルーバード、レガシィ、アコードクラスの大きさはある。
カテゴリ別にいうならば、欧州ではDセグメントに属するサイズのクルマである。