BMW 3シリーズ セダン(E46) '99

【BMW 3シリーズ セダン】



1998年にデビューして2005年まで販売された4代目の3シリーズ(E46)は、大きくなりすぎたといわれる現行の3シリーズ(E90)に比べて、コンパクトなボディや軽快感が魅力的で、モデル末期でさえも最盛期の8割近い販売数を誇ったモデルである。現在でも根強い人気がある。


カタログは全67ページ。318i、320i、323i、328iの各モデルが掲載されている。縦28cm×横21cmのサイズは現行のものと比べると、一回り小さめなサイズとなっているが、ページ数がある為に厚みがあり、また見開きページも随所に挿入され、写真集のような仕上がりになっているので、高級感のあるものとなっている。尚、日本仕様のカタログもドイツで印刷・製本されている。

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BMW M3 セダン '08

【BMW M3 セダン】



M3セダンはBMW子会社のBMW M社が3シリーズをベースに開発した高性能モデルである。現行モデル(E90)はノーマルの3シリーズには設定のないV型8気筒エンジンを搭載し、420psものハイパワーを発生するハイパフォーマンスモデルになっている。
M3クーペは1986年の初代発売以来、モデルチェンジを重ね、現在では4代目となっているが、セダンは先代モデル(E46)では設定されず、先々代モデル(E36)以来の久々の登場である。


カタログは全26ページ。
表紙はレーストラックを疾走するM3が飾っており、レーシングテクノロジーが惜しみなく注入されたマシンであることを物語っているようだ。2008年4月現在、M3のカタログはどちらかというと、本カタログよりもプレカタログという位置づけになっており、サイズは23.5cm×18.5cmと、BMWの他の本カタログと比べても小さい。しかしながら印刷・製本はしっかりドイツ本国となっている。

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BMW 3シリーズ セダン(E90) '08

【BMW 3シリーズ セダン】



BMW3シリーズはBMWのラインナップの中でも最もポピュラーなモデルであると同時に、常に他メーカーからスポーティーセダンのベンチマークとされるクルマである。

カタログは全67ページ。厚みがあり、高級感が漂うカタログだが、塩素漂白していないパルプ紙を使用するなど、環境への配慮も考えられている。日本に入ってくる3シリーズセダンの多くが南アフリカのロスリン工場で作られていることは知っている人も多いようだが、日本仕様の本カタログがドイツで印刷・製本されていることを知っている人は少ないようだ。
2008年4月現在、2008年版のカタログはまだ作られていないようで2007年版のものが引き続き使用されている。

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